表示方法の違い・施工の手引き
3つの表示方法からご提案
シール状で納品させていただく場合は、標識の図案や対象物の大きさ、素材、形状をお聞かせいただき、以下のいずれかの表示方法にて制作し納品いたします。
各表示方法の違いは以下をご参考にしてください。
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ステッカータイプ
一般的に「シール」「ステッカー」と呼ばれる方法です。基本的に白地のシールの上にインクジェットプリンタで印刷を行います。
ステッカーの状態で納品も可能ですし、屋外にも対応した板に張り付けて納品させていただくことも可能です。シールが下地を覆うタイプのため、下地の色が影響しない利点があります。 -
カッティングシートタイプ
切り絵のように表示したい箇所を切り抜いたシール状のシートで納品いたします。下地を生かした表現が可能で、船体や車両などへの表示のよく用いられます。
単色のシートを切り抜いて表現しますので、グラデーションや細かな表現には適していません。 -
透明フィルムタイプ
透明のフィルムにインクジェットプリンターで印刷して納品いたします。インクジェットでの自由な表現と、下地の色を生かす表現が可能です。
ただし、フィルム自体に特有の「ツヤ」があるため、カッティングシートタイプほど素材に馴染まない特性があります。
お届け方法(納品時)
シール状で納品させていただく場合は、大型のシールは紙筒などに巻いた状態でお届けしています。
※小型の場合は板状の梱包材で送付させていただく場合もございます。
シールタイプ施工解説動画
シールの状態で納品させていただき、お客様に現場で施工いただく場合の解説動画です。